クレジットカード現金化をするときは、特に初めての方は不安もあり、どのような手続きが必要なのかとても気になります。
通常金融機関や消費者金融などで現金を借り入れるときには審査が必要になるので、そのイメージからクレジットカード現金化もそうなんじゃないかと思う利用者はとても多いといえます。
クレジットカード現金化には審査不要
クレジットカードを作るときはクレジットカードを発行する会社から厳しい審査を受けます。
場合によっては電話による本人確認も行われるために、クレジットカード現金化のときも何らかの審査があってもおかしくないと感じることがあります。
しかし実際にはクレジットカードのショッピング枠を利用するだけなので、審査は全く必要ありません。
職業や収入の審査は必要なし
クレジットカード現金化をするときは、先にも述べたように審査は必要ありません。
審査は必要ないですが、代わりにクレジットカード現金化を利用する方が、カード名義の本人であることは確認を行います。
これはクレジットカードの利用規約に、カード所有者本人以外のカード利用は認められていないこともあり、不正や違法とならないように確認を行うものです。
また、カードを作るときの審査のように、職業の確認や年収、勤め先への在籍確認なども一切ありません。
仮にクレジットカード現金化を申し込んでいる利用者が無職でもそれをとがめるようなことはありません。
必要なことは、クレジットカードのショッピング枠の残高なので、審査に関係する心配ごとは一切いりません。
クレジットカードを所持している本人で、カードのショッピング枠の残高がある方なら、365日24時間現金化を申し込むことができます。
クレジットカード名義と利用者が同一人物であるという本人確認だけで手続きができます。
即日入金には顔出し証明書が必要?
クレジットカード現金化をするときに、良く業者のオフィシャルサイトには即日入金可能!などと記載されていますが、この即日入金は、通常の現金化手続きに加えて、写真付きの身分証明書の提出を求めることが常識的になっています。
これはクレジットカードの不正利用やなりすましを防ぐ目的があり、本来なら対面して手続きをしなければならない部分を写真付きの身分証明書で補っているという意味があります。
本人確認を厳しく行う業者の場合は、運転免許証などの顔写真つき身分証明書の写真と、申し込み者の自撮り写真を要求することもあります。
こうした写真による証明書や写真の提出ができない場合は、申込者の住所に何らかの荷物を送るなどして住所や本人の確認を行います。
必然的に1週間程度の日数がかかることがありますので、現金化業者から即日入金を受けたい場合は、自分の写真と写真つき身分証明書を事前に準備しておくとスムーズです。
クレジットカード現金化にカード情報は必要ない
クレジットカード現金化をするときに、現金化業者が確認したいことはカードの名義人が申し込みをしている利用者であることです。
つまり他人のカードで現金化をされると完全に犯罪となるため、名義と本人確認を徹底しているといえます。
しかし現金化業者によってはカードの番号やセキュリティーコードを控えるケースがあり、こうした業者には一切のカード情報を教えてはいけません。
カード情報を請求されたら詐欺業者
クレジットカード現金化業者は、ショッピング枠を利用して現金化をさせることが最大の目的です。
現金化をしてもらうことで業者には儲けが発生しますから、それ以外クレジットカードに関する情報は関係ないのが普通です。
しかしクレジットカード現金化をするときにカード番号を控えておくとか、セキュリティーコードを添付してほしいとか、暗証番号を入力してほしいなどの要求があった場合は、その現金化業者にはこれらのカード情報を提供してはいけませんし、詐欺業者ですからその先の取引を行ってはいけません。
もしも何も知らずに暗証番号まで教えてしまった場合は、そのカード情報が現金化業者の間で出回る可能性がありますし、場合によっては闇金業者や消費者金融などにも出回る可能性があります。
そうなってしまうと不正利用される原因となるので、万が一の場合でも現金化業者にカード情報は一切提供してはいけません。
必要最低限の情報で現金化できるのが本物
クレジットカード現金化というものは、とても利便性の高いサービスです。
本来なら個人情報を含めてカード情報などは必要最低限の情報提供だけでショッピング枠を現金化できるという仕組みが最大の魅力のものです。
優良業者ならむしろ利用者の回転率を上げるためにもスピーディーかつ必要最低限の個人情報だけでサクサクと現金化を促すことでしょう。
必要以上の情報を欲しがる現金化業者に当たってしまった場合は、業者が欲しがる情報は一切提供しないで、絶対に現金化を申し込んではいけません。